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○屋はアマゾンに潰された:革命のファンファーレ

革命のファンファーレ

最近おきにいりなのが西野亮廣(にしのあきひろ)さんの「革命のファンファーレ」。
一般的には「キンコン西野」の方が通りが良さそうです。

名前を聞いたことがあるくらいだったのですが、この書籍の内容がびっくりの内容なんですね。

 

?

 

「革命のファンファーレ」のサブタイトル?は、「現代のお金と広告」。
本屋で、西野なんとかってなんか目にしたことあるな・・・

まぁでもお笑いの人のタレント本でしょ。
と思いながらも手に取ってみたんですね。

ちょっと読んでおもしろそうでした。
そして読み進めると6P目にアマゾンと書店の関係が書いてあって、もうここでこの本は買い!と決めました。

 

アマゾンに潰された本屋

その一文は、「アマゾンに潰された本屋さんを見てきただろう?」です。

おぉ!この人は本質的に人にフォーカスできてる人だと。
まぁ内容に書いてある実績を読み進めると、これだけ実績だされてるなら発想も視点も別次元だとわかりましたが。。。

まぁ「アマゾンに潰された本屋」というのは、加害者と被害者みたいな表現ですが、そういう時代でしょう。

私の別サイトの記事で「【もうタバコ屋とかビジネスモデルじゃどーにもならない】」というのがあるのですがこの記事は本屋じゃなくてタバコ屋。

ほかにも豆腐やとか畳屋とかふとん屋とか、昔は近所にあったけど今はなくなってるお店っていろいろあるでしょ?

これってアマゾンというかネットというか、なんというか時代が変わったんですよって事例ですよね。

本屋、タバコ屋、畳屋、ふとん屋・・・
これらってPOPの書き方やチラシの作り方、ビジネスモデルの再構築でどうにかなるの?ならないでしょう?

 

寂れた商店街

 

価値の出し方を変えれば、物じゃなくて「コト」を売ればとか言われ尽くされてますけど、本当かよオッサン? て思うわけです。

こういう成功例もある、こういう事例を知っているなんて話になるんだけど、実際に行動できるか?といえば疑問です。

いや、全部がダメとは言わないけど、唯一の選択肢でもないよね。業種転換だっていいし、廃業してタイミングをみて復活だってありだと思うし。

でもなぜかビジネスグループとかだと、先輩や年長者の無責任なイケイケ!だけが正解みたいになってるんだよね。キモっ。

 

本質的に「人にフォーカス」

この場合、今の商売にしがみつくのが本当に正解なのか?ってことです。
この流れがあったので、「アマゾンに潰された本屋さんを見てきただろう?」というのは響きましたね。

あぁこの人は新しいビジネスを創っているだけあって、本質的に「人にフォーカス」できているなと思ったんですね。

ビジネスセミナーなんかだと、「もうダメだよ」とか「廃業した方がいいよ」なんていいませんよね。だってお客さんだもの。

まだいける、これならいける!と可能性の話をして、セミナーなどで継続的なお客さんにするのが仕事なんだもの。

 

まぁどっちが正解というのはないのでしょう。でも
今までの商売のやり方では厳しいかも?なんて感じている方は、この視点は参考になると思いますよ。

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

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