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「少々おまちください」と言われないコミュニケーション能力。

飲食店 店員 桑野一哉

飲食店とかで「少々おまちください」って言われちゃう人って、ちょっと残念だったりするんですよね。

ハッキリ言って、コミュ力が低い。
実はかなり屈辱的なセリフ。

 

なぜなら、店員は「少々おまちください」って言いたいわけじゃない。
注文をとるにも、頼まれごとをするのも仕事。

なのに、「少々おまちください」と言ってしまう。
これ、「すいませーん!」とか言った時、店員が対応できないタイミングなんだわな。

 

タイミング=間
間が抜けているから、「はい、なんでしょう。」と言われない。
いわゆるマヌケってこと。

 

ためしによーーーく見ているとわかる。

「少々おまちください」って言われてるお客っているでしょ?
その状況をよーーーく見るの。

 

すると、両手にお盆を持って厨房に戻っていたり。
ほかの人の注文を受けていたり。

そりゃ、「少々おまちください」って言うしかないでしょ。

相手の状況を把握する。
これってコミュニケーションの基本の「き」なんだけどね。

自分のことで精一杯だと言われちゃう。
「少々おまちください」ってね。

 

いやいやいや、
「少々おまちください」じゃなくて「ただいま伺います」とか言えよって話はある。

確かにそれは言えてる。
特に飲食店側の人が言う場合、すごく納得。

でも今回はお客の側の話ね。
「少々おまちください」だろうが「ただいま伺います」だろうが、すぐに対応できないのは同じ。言葉の問題じゃぁない。

 

だった対応できるタイミングで声をかけた方がいいんじゃない?
という提案である。

ちなみに、これをやるとメッチャ店員さんが優しくしてくれるぞ。

 

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