「親のストレスはけ口に」「休校でクラスなじめず」…コロナ禍で中高生の自殺が8月倍増
「親のストレスはけ口に」「休校でクラスなじめず」…コロナ禍で中高生の自殺が8月倍増
【読売新聞】 今年8月の全国の中高生の自殺者は58人に上り、前年の同じ月に比べて2倍となったことが、自殺予防に取り組む一般社団法人「いのち支える自殺対策推進センター」(東京)の分析で分かった。特に女子高生の自殺が急増。同センターは「
日本は妊娠出産が減り。
【コロナで妊娠が減った日本】、若年層もさらに減る。
絶対数で考えれば58人という数字は多くないのかもしれません。
でも事故や病気ではなく、生きることを望まない子どもが増えたと言うこと。
自殺まで考えるのですから、生きていてくれてる子どもも精神的に無傷ではないでしょう。
「コロナの影響で母親が家にいるようになり、自分がストレスのはけ口にされている」
「臨時休校明けでクラスになじめない」
大きなコミュニケーションの問題ですね。
確かにテクニックもあるでしょう。
でも友達と遊んでコミュニケーションの経験をつむ。
これをノウハウで解決することに意味があるのでしょうか。
賢い大人はテレビの言うとおりにしておけば、とりあえず仕事もビジネスもできる。ちょっとおかなしいな。と思っても大人もコミュニケーションをとらないので、考えることもない。
ある意味賢い大人の対応のツケは、確実に弱者、若者、まさに未来そのもの芽を摘んでいるんだよね。
コロナに怖がってマスクして政府のルールに従う。
本当にそのままで良いのでしょうか?
ビジネスができる、非難もされない、みんなが言っている。
そういう自分だけ避ければ良いという考えもあり。
でもおかしいことはおかしいと声を上げること。
それは自分以外の弱者の助けになることです。