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新型コロナは「ただの風邪」ブラジル大統領支持率アップ!

ブラジル 健康

ブラジル、コロナ拡大も大統領の支持率上昇

ブラジル、コロナ拡大も大統領の支持率上昇 - 日本経済新聞
【サンパウロ=外山尚之】新型コロナウイルスの感染拡大が深刻なブラジルで、ボルソナロ大統領の支持率が向上している。最新の世論調査によると支持率は37%で、不支持率の34%を上回った。経済が低迷する中、経済活動の再開を唱えるボルソナロ氏の主張に...

ぶっちゃけブラジルでは感染が広がったまま。
ボルソナロ大統領もコロナに感染するなど、あまりよい状況ではありません。

当初は経済を優先と言うことで支持率が下がったのですが、こんな教条でも支持率がグン!とアップしてるんですね。

 

 

コロナ死者が10万人て・・・

やっぱりブラジルの大統領は頭がおかしい!
なんて言われそうですけど、どうでしょうか。

 

まず、そもそもコロナの死亡者数は適当なことは知られていますね。

平均年齢を超えていたり、別の疾患でも死因をコロナにするように通達がでているなど、各国で適当です。

 

それでも10万人は多い。
と思いますが、だいたい年間を通しての死者は、従来は130万人。
何もなくてもだいたい130万人くらい亡くなるんですね。

これは日本とほぼ同じです。
日本の人口は1億2千万人くらいですが、ブラジルは2億人くらいですね。

なのでそもそもブラジルの方が死者は多い。
それにコロナで10万人というとすごいですが、3月からもう8月です。
10万人を5か月で割れば2万人。

 

つまり、月平均で10万人なくなるところの2割でしかありません。

後日データがでるでしょうが、スウェーデンのような例もあります。
去年も、コロナの今年も総死者数は同じくらいかもしれません。

 

まぁこういう客観的なデータで深く考えることができれば、コロナはただの風邪ということですね。

しかも大統領の強がりではなく、ブラジル国民もこの水準でコロナウイルスの理解が深まったと言うことでしょう。