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議会に幼児はあり?なし?

幼児 桑野一哉

いや、本質的には幼児の出席はどうでもいい。

 

緒方夕佳の勝ち

取り上げられた時点でで、緒方の勝ち!だよね。
熊本市義の緒方夕佳が、議会に乳児と一緒に参加したことがニュースに。

乳児だろうが、議員じゃないんだから本会議場に入れないのがルール。
でもこもれ、乳児と一緒が良いか?悪いか?の話じゃぁない。
ルールはルールなんだから、悪いに決まってます。

かといって、海外なんて乳児OKになってますよ。
だから日本の政治は遅れてますよ。
という話でもない。

緒方さんは、長男を連れて出席する旨の連絡を事前にしていなかったという理由でルール通りちゃんと断られました。

でも、今回のような件については、妊娠中から議会事務局に相談していると述べています。
つまり、相談しても相手にされていないわけですね。

ということは、今回のようにニュースになるだけで、熊本市義はもう無視できなくなったわけです。

 

幼児

 

政治利用するしかない

政治利用とも非難されていますが、じゃぁどうすればいいの?という話です。
今までは女が政治に参加することも想定していないし、ましてや妊娠で子育てなんてとんでもない話。
でも今のご時世はそうではないということでしょう。

 

そもそも相手にされなかったけど、今回の件で相手にせざるを得ない。

幼児を政治利用してかわいそう。
ではなくて、かわいそうなのは熊本市議。
幼児を政治利用しなくては、問題を取り上げてもらえないんだから。

 

もっとよいアイデアがあれば、緒方さんに教えてあげればいい。
本当に効果があってよいアイデアなら採用されますよ。

どちらにせよ、問題提起できた緒方さんの勝ちだろう。

そして本質は幼児と同伴ではなくて、問題に向き合おうとしない市議のあり方なのですよ。

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