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ローマのエンタメ業界のデモ

桑野一哉

イタリアのエンタメ業界の人たちが、アートの分野にも支援を!というデモだそうです。
マスク着用が多いことから、コロナデモではすくないかもしれませんね。
それだけ反政府などでもなく、業界や文化の衰退や喪失を懸念しているのでしょう。

 

ローマでコロナ規制に反対する抗議活動が行われた。

抗議者達は、劇場や美術学校が閉鎖され、政府によって見捨てられたエンタメ業界の人々だ。

人々は、「劇場に投資しない国は死んだ国だ」「文化はゴミではない」
等の横断幕を持って通りを歩いている。
https://ruptly.tv/en/videos/20210224-006-Italy–Entertainment-workers-call-for-govt-to-help-sector-at-Rome-protest

 

イタリア:エンターテインメント労働者はローマの抗議でセクターを助けるために政府を要求します
https://www.ruptly.tv/en/videos/20210224-006-Italy–Entertainment-workers-call-for-govt-to-help-sector-at-Rome-protest

俳優、ミュージシャン、アーティスト、ダンサーを含む何百人ものエンターテインメント労働者がローマのアルジェンティーナ劇場の外に集まり、モンテチトーリオ宮殿に向かって行進し、政府にさらなる支援を提供し、火曜日の再開をスピードアップするよう呼びかけました。

 

困窮している分野への金銭的支援も大切ですが、公平なサポートをすることは無理。
日本でも飲食店への補償はあっても、卸や流通の支援は当初はナシ。

では生産者は? 生産者の消費で成り立っている別の業界の人たちは?
と、世の中は経済とともに流通しています。

コロナ計画の正体が明るみになってきた今、多くの人が声を上げることも必要でしょう。