日本人はなぜ「テレビや世間の空気が作った死生観」を真に受けるのか(現代ビジネス)
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私が現場を取材するとしたら、「生命至上主義は正しいのか」ということが最大の関心事になる。
「コロナだけは特別視」という社会のニーズがテレビ報道に反映されていることが伺える。今の世の中では、癌、脳梗塞、脳卒中、肺炎球菌性肺炎、鬱病に伴う自殺などはほとんど気にされない。
従来の患者がクラスター発生で転院を余儀なくされる。
救急でもPCR検査の必要性(無意味な)から治療の遅れ。
見舞いの禁止により人生の最後を孤独死とかわりなく終えるお年寄り。
最後の死に目にも会えずに、物として処分された葬式。
新型コロナウイルス、本当にこのような措置は必要なのでしょうか?
人は必ず亡くなるのに、絶対に死んではいけないという歪んだ生死観。
その歪みを利用してビジネスにするマスコミ。
その中において、自ら律するような記事。
さすがに証拠が集まりすぎて、コロナのウソに気づいた国民も増えてきました。
死の恐怖、感染の不安などの心理学を悪用したフェイパンデミックを冷静に考える必要があるでしょうね。
SNSでも医療ビジネスに関わり利益に直結する専門家は、コロナは怖くてワクチンしかない!という論調。
それでもこういう記事を掲載するのは、良心が残っていると言うことでしょう。