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論語と算盤の渋沢栄一ってエラいの?

近代日本の創業者100人 桑野一哉

2019年ドラフトサイト1位指名、大阪桐蔭の根尾昂投手。
ご両親がお医者さまながら、医者の道を捨ててプロ野球選手へ。

 

彼の愛読書として挙げたのが、日ハムの栗山監督と同じ。
渋沢栄一の「論語と算盤」

?

 

渋沢栄一の名前は聞いたことがあるはずです。
近所の飛鳥山公園に渋沢資料館があります。

でも、もはや歴史上の人でしょう。

渋沢資料館

日本経済界の父と言われていても、ピンと来ないはず。

 

そこでわかりやすいのが、「近代日本の創業者100人」

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近代日本のなだたる経営者たちが掲載されています。
たとえばこれらの経営者が掲載されています。

近代日本の創業者100人

読売ジャイアンツを作った、正力松太郎。
HONNDAの本田宗一郎、ソニーや日清。

若い人でも、松本清のマツモトキヨシは身近なはず。

 

こんな現代の偉人の中で、渋沢栄一の扱いはこちら。

近代日本の創業者100人

もはやカテゴリ。(会社名)もありません。

そりゃそうです。
銀行なども含めて、500にのぼる企業の創設やサポートをしたんですね。

 

こんな渋沢栄一が考えるビジネス論が、「論語と算盤」ですね。
この論語は孔子の論語です。

モラルと利益は相反しない、そのための考え方ということですね。

 

大谷翔平選手を二刀流として送り出した栗山監督。
そりゃこんな考え方をスポーツに持ち込んでいるのですね。

 

 

どうせ読書に時間を使うなら「論語と算盤」も悪くはないでしょう。
ただ原文に近いほど、表現が難しいかもしれません。

図書館にでも行って、よさげなバリエーションの書籍から読んでみるのがおすすめですね。

 

 

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