新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ)のマッサージ店での性犯罪容疑。
主演映画「善悪の屑(くず)」公開中止など、数億円単位の大きな影響に。
でも中止はしかたないとして、撮影が終了している役者や関係会社へのダメージも大きいですね。
過去作品も削除は行き過ぎでは?との考えもあって、ビジネス的にはバカッター以上のダメージです。
もっとも、被害者がいることなので被害者感情が最優先ともいえますよね。
そこで思ったのが、中止じゃなくて公開したらどうだろう。
これならビジネス的なダメージは最小限に抑えられます。
そして、被害者にはその収入の数%が支払われる。
賠償金にプラスして、作品の収入から支払いが発生するわけです。
作品を売りたい側としたら、数%の負担でドボンは避けられる。
なにより被害者には、作品のわずかな金額とはいえ個人ではバカにならない金額が入る。
もちろん作品の公開、その後のDVD販売、有料動画での放映。
これらに関わる収入の一部が被害者に入り続ける。
もちろん今このタイミングで提案したら、被害者だってリスクがわからない。
なので、たとえば3か月だけお試し期間。
3か月後に、あらためて被害者が差し止めの権利をもつとかね。
といっても、目の前には3か月分の収入があるわけです。
今後もこんな感じで収入になる・・・
と思ったら、楽しいことして人生楽しんだ方が得だよね・・・
と思うはず。
一見だましているようだけど、人間の脳のしくみとしては合理的。
たのしいことは記憶されるけど、悪いことは忘れるようにできています。
そのため高齢者ほど幸福度が高かったりしますから。
これなら被害者のネガティブなことを最小化し、幸福体験を増やせる。
ビジネス的にも、ドボンになるより貼るかに合理的な判断菜気がするんだけど。
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