マジンガーZ、バビル2世、超人バロムワン7、侍ジャイアンツ・・・
世界90カ国語以上のウィキペディアに掲載される、アニメソング界の帝王。
かっこいいですね!
でも水木一郎さんて、20歳前からデビューするも売れない。歌が上手いにもかかわらず、売れなかったそうです。
今日で歌手デビュー52週年目に入りました。来年はアニソンデビュー50周年。とにかくこれからも元気で歌い続けられるよう健康第一でᕦ(ò_óˇ)ᕤゼーット!#デビューの日 pic.twitter.com/aUmIRnhtFq
— Ichiro Mizuki (@aniki_z) July 25, 2020
おめでとうございます!
そこでイヤイヤながらも、やった仕事がアニメソング。
生活していかなきゃいけないから、仕方なく。
アニソンて歌っても歌手って顔も出ないので、裏方仕事だったわけですね。
でも当時は、ソロでアニソンを歌う人は少なかったそうです。。
しかも子ども向けと言うことで、どれだけ売れてもランキングは別。
そのくらい世間的にも低評価のジャンルだったのですね。
またテレビ局に売込みにいって、渡したレコードをその場でゴミ箱に捨てられたこともあるそうです。
ここまでくると辞める理由はいくらでもあった。
でも続けているうちに、世界のアニソン帝王へ。
まぁ「続ける」というだけでザコは脱落するので本物しか残らない。
それだけ「続ける」ということは大きな価値を生む。
もちろんブラック企業でもがんばれ!とはおもわないので、ここの線引きの違いは、わからん。
ちなみにマフラーの中にはハリガネ。
ある時ファン?の方に言われたそうです。
「マフラーっていつも風になびいているわけじゃないんですね。」
ファンのイメージがそれなら。
ということでマフラーにハリガネを入れて、いつでもどこでも風になびく、ファンのイメージの水木一郎になったそうです。
イヤなことはやらなくてもいい時代。
でもちっぽけな個人の「イヤという感覚」。
そんなものは無視してやってみるってのも大切かもしれませんね。