42万人死ぬで有名になった8割おじさんこと西浦教授のニュース。
Gotoの効果に対するデータを発表するも、その根拠データが誤っているという。
Gotoなどをやめて感染症対策をしたから感染症が減った。
というヤフーニュースに掲載の記事。
西浦教授が「Go To トラベル研究」への批判に答える
単純な罹患率の比でGo Toトラベルの影響だけを抜き出すことができないのです。おそらく、制御に伴うヒトのハイリスク接触の回避や関連する飲食の場への移動率減少の影響等が大きかったと考えています。
ところが今GoogleではGPSなどによって人の動きのビッグデータも公開されています。
Google Mobility
https://www.google.com/covid19/mobility/
それを見ると、西浦教授がいう「移動率減少の影響」ってなくて、逆に人の動きが増えていたわけです。
つまりGotoやめて感染が減ったという根拠自体がないんですね。
理論疫学はこれまで「感染が減ったのは対策をしたおかげ」で辻褄合わせてきたが、今はGoogle Mobilityというデータが公開されており、ごまかせなくなってしまった。「対策のおかげ」の時期の人の動きは復調。
理論疫学はこれまで「感染が減ったのは対策をしたおかげ」で辻褄合わせてきたが、今はGoogle Mobilityというデータが公開されており、ごまかせなくなってしまった。「対策のおかげ」の時期の人の動きは復調。 https://t.co/PW3bm5tqIY pic.twitter.com/clwmc3Imko
— J Sato (@j_sato) January 29, 2021
まぁウイルス対策そうそうできないってことですね。
すくなくともGOTO停止による感染予防の効果は認められなかったということでしょうね。