バフェットを投資詐欺で騙せる人ってまずいない。
どんなにいい人だろうが、それは2つの信用の1つに過ぎないから。
信用は大切
でも、信用しても上手くいかなかったり、騙されたりする人もいます。
投資詐欺や結婚詐欺なんてのもそうですね。
もちろん騙す人間が悪いのですが、犯人捜しはどうでもいいこと。
大切なのは騙されないことですね。
でも信用して騙されるなら、どうしようもないんじゃない?
そう思うかもしれませんが、実はそうではありません。
信用には2つの信用があり、騙される人はかんたんな信用しか考えていないのです。
2つの信用
人としての信用
2つの信用のうち1つは、「人の信用」です。
あいつはいいやつだ。
こいつは信用できるんだよ。
○○さんなら大丈夫。
とても大切ですね。
そしてもう1つが「能力の信用」です。
仕事ができる。
とても詳しい。
専門家だ。
なんてのがそうですね。
この信用のうち騙される人が多いのは、「人の信用」だけで決めるからです。
いい人だけど仕事ができない。
そんな人に仕事を任せたら、大丈夫なわけないですよね?
でもこの「人の信用」はすごくかんたんで、気があって2、3回飲みに行けば獲得できちゃったりします。
営業マンがゴマをするのも、同じようなことですね。
だったら「能力の信用」もすればいいんじゃない?
そうです。そのとおりですが、これは大変です。
なぜなら、その分野に関して勉強する必要があるからですね。
バフェットを投資詐欺が騙すのは難しい
「史上最高の投資家」といわれるウォーレン・バフェット。
この人を仮想通貨の詐欺話で騙すのは難しいでしょう。
とてもとてもとても、難しいでしょう。
でも、バフェットに人として信用されることはできそうです。
でも投資の話でバフェットをカモるのは難しいよね。
理由はカンタンですね?
バフェットは投資に詳しいから。
つまり投資詐欺の被害にあいたくなければ、バフェットくらい勉強すればいいだけです。
とは言ったもののこりゃ大変だ。
2、3回どころか、飲みに行くなんて方法では「能力の信用」を得ることは不可能だからですね。
「能力の信用」は難しい
「人の信用」なんてのは飲みにいけるのに対して、「能力の信用」は難しい。
やることやらないと、わからないから。
やるべきことをこなさないと、目利きになれないから。
そんなことするより、飲みに行って「人の信用」で済ましたいよね。
だって考えるの大変だもの。
仕事なんてできるだけしたくないし。
「おまえに巻かせる!」なんて言ったら俺カコイイ!って感じするじゃん。
でも決して人間の器が大きいわけじゃなく、ただの怠け者です。
でもこれが、普通の多数派なわけです。
だからマーケットが大きいので、詐欺話もなくならないわけです。
詐欺詐欺いってますけど、もっとライトなのもあります。
WEBなんて騙しているわけじゃないけど・・・
ってのは良くある話ですね。
まぁ長くなるから書かないけど。
まぁ勉強してる人は騙されないよって話。
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