あなたは大丈夫だろうか?
原発の事故報道でもわかるように、日本にもルールというものが存在するのれす。
そのルールは、意識にすらあがらないので、気づく人すらまれ。自分の意見や自分の考えすら、ルールのもとに作られたものである人も少なくない。
「水を飲んだらばてる!」「1日30品目が栄養バランス」や、メラビアンの法則を信じてる人は要注意ですな。
「要らないものは捨てる!」これは確かに美徳であるけど、「要らないものは買わない!」というのはまれである。
どうせ捨てるのならば、はじめから買わなければ良いのだが、買わなければ経済がまわらない。
かといって大事に使われても経済がまわらない。 だから捨てるのだけは、美徳と教育するわけです。
ダイエットも同じですね。 太らなければ良いのに、太ってから痩せさせるのが正解のように教育するわけです。
最近はネットの普及で、だいぶ「個」の意見が公になってきても、そもそもの発想がコントロールされているなら、そりゃ大手代理店の思うつぼ。
電通PRセンター社長が著書で公にした、電通の「わが社の戦略十訓」
- もっと使用させろ
- 捨てさせ忘れさせろ
- むだ使いさせろ
- 季節を忘れさせろ
- 贈り物をさせろ
- コンビナートで使わせろ
- キッカケを投じろ
- 流行遅れにさせろ
- 気安く買わせろ
- 混乱をつくりだせ
「浪費をつくり出す戦略」
- もっと買わせる戦略
- 捨てさせる戦略
- 計画的廃物(陳腐)化の戦略
- 混乱をつくり出す戦略
- 月賦販売による戦略
- 快楽主義を植えつける戦略
- 人口増加を利用する戦略
広告代理店に教育されちゃってる人、多いよな。
それ、本当にあなたの意見は大丈夫???
参考:電通のPR戦略を分析する
・電通と原発報道――巨大広告主と大手広告代理店によるメディア支配のしくみ
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