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コロナ特集でTVタックルに出るもカットされた話

スウェーデン 桑野一哉

やっぱりコロナはただの風邪。

実際に番組にかかわったかたのようです。
まぁTVタックルはビートたけしさんがいるので、あまり振り切らないのですがやはりおもしろくない(演出的に)話はカットされますよねぇ。

病院で診てもらえないんじゃなくて、コロナ程度のしょぼいウイルスは寝て治すだけってことですね。

こういう事実をしれば、ひろゆきさんもコロナ脳から卒業できるかもしれません。

 

昨日出演したTVタックルだが、この元感染者とは私のこと。”感染しても診てもらえない”とは随分と悪意ある表現で、そもそも診てもらう必要が無い。2〜3日家で寝てれば治るものをわざわざ病院に行く必要があるのか。スウェーデンでは風邪でも病院に行く文化に無い。病院は重症患者の為の施設。

家で寝込んでいて不安になったら1177に電話する24時間空いていて看護師が相談に乗ってくれる。症状を伝え、病院へ行くことを勧められて初めて病院が選択肢に浮上する。コロナに感染した時点で病院へ行こうなどと微塵も思わなかった。また、本当にヤバくなったら救急車を呼べばよい。

病院とはちょっとした不安を取り除く場所ではなく、自分では治せない病気を治療してもらう場所。私が住む5万人の自治体に病院は数えるほどしかない。
しかしスウェーデンの医療体制には手術までの待ち時間が長いという課題もある。

病院は一度通院するとストックホルム県では2600円ほどかかる。手術は骨折でも癌でも2600円。地域よっては無料のところもある。つまり医療には多額の税金が投入されており、この為軽症者がむやみやたらに財源を食わないシステムになっている。
こんな話もカットされた。