日本人はコロナ禍をどのように過ごしたか?: 消費ビッグデータによる購買行動分析
小西 葉子 (上席研究員)/齋藤 敬 (コンサルティングフェロー)/石川 斗志樹 (コンサルティングフェロー)/金井 肇 (株式会社インテージ)/伊藝 直哉 (株式会社インテージリサーチ)
ビッグデータのスペシャリストたちによる、日本での購買行動の変化を分析したレポート。
例えばトイレットペーパー
2月27、28日に「トイレットペーパーが不足する」という誤った情報がソーシャルメディア上で拡散された。
ありましたよね。フェイクニュースに踊らされて買いだめしちゃった人。また低レベルの情報源しかないために、さらにトイレットペーパーの品不足に騙されちゃった人。
おもしろいのがここ。
正しい情報が提供されると急激に元に戻っている。
噂がでてパニックになり買いだめなどの行動をする。
でも正しい情報によって落ち着く。
そういう意味では、いまだにコロナを恐れている人は「正しい情報」を入手できていないということでもあるんですね。
RIETI – 日本人はコロナ禍をどのように過ごしたか?: 消費ビッグデータによる購買行動分析 日本の新型コロナウィルスに関する、唯一の系統だったデータ解析と思います!
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— kimuramoriyo (@kimuramoriyo) October 20, 2020