新型コロナウイルスを感染させあうという、若者のバカげたイベント、コロナパーティ。参加者の若者は不幸にもコロナに感染して死亡。
なくなる寸前には、「コロナをナメていた」的なセリフを残したのが数日前。
ウイルスに挑む“コロナパーティー”は、本当に存在したのか? 怪しい情報が拡散したメカニズムとメディアの責任
ウイルスに挑む“コロナパーティー”は、本当に存在したのか? 怪しい情報が拡散したメカニズムとメディアの責任
新型コロナウイルスの感染者から感染するかどうか試す“コロナパーティー”が米国で広がり、死者まで出たとして話題になっている。だが、こうしたニュースには共通項がある。パーティーが本当に開かれたという証拠が、どうやら存在していないようなのだ。
死ぬ間際のセリフも、自分や家族のことではなく「コロナをナメていた」とか、いかにもコロナウイルスが怖いというステマじゃないのか?
と、素人の私でも疑うレベルだったのですが、信じる人もいたんですね。
そこでこの記事では、そのニュースを確認してみたそうなんです。
るとコロナパーティーの参加者や取材した人もみつからず。
地元の「サンアントニオ・エクスプレス・ニュース」は、サンアントニオ市のメトロポリタン保健局が「(市内の)アラモでそのようなパーティーが開催されたという情報は聞いていない」と説明
”コロナパーティー”どっからもってきたん???
という状況だったんですって。
しかも、いくつかの噂を調べていくと奇妙なことに、ひとりのタスカルーサ市議会議員にたどり着いたのです。
そしてこの市会議員は、この話の証拠を示していない。
というわけで、「コロナパーティー」が本当だったか調べてみたら1人の議員の妄想だったというオチでした。
クライシスアクタータイプではないですが、政治家がコロナを危険な感染症だとミスリードさせたいのは世界共通のようですね。
もっとも実は本当でした・・・
なんて証拠が出てくるかもしれませんが、現時点ではありません。
つまり、根拠のない噂を事実であるかのように報道したニュース。
その報道姿勢は問題でしょう。
コロナパーティーのニュースを信じちゃった人。
後はフェイクに引っかからないように気をつけてくださいね♪