青山学院大学??が史上初の箱根3連覇と大学駅伝3冠。3連覇は、箱根の3年連続優勝。 3冠は(箱根、全日本、出雲)なんですって。 というくらい駅伝は知らない私ですが、今年は見てましたね。
ワクワク大作成!から連続優勝、そして今年のサンキュー大作戦!と、マラソンなどにありがちなストイックな体育会系のイメージとは違い、明らかに時代にあった育成方法で結果を残しているのはすごいですよね。
原晋監督が、ビジネスと同じように営業の手法を取り入れているだけと言っていたので結果を楽しみにしていました。
当然、昔ながらのランニング指導をしてきた方からすると、ワクワクだとかサンキューだとかは、不愉快きわまりないことでしょう。 でもそれで結果が出てしまう時代なんですよね。
で、すごく気になったのが、青山学院大学のサンキュー大作戦!成功! のあとの他校の様子も放送されていたんですね。 正直びっくり。
正確な言葉は忘れてしまいましたが、「おまえら、この情けない成績が今の実力なんだぞ!」みたいな説教を怒鳴りながらしている監督もいたんです。。。
私は詳しくないので、駅伝はそういうものだ!と言われてしまえばそれまでです。 でも横で3連覇を達成した監督が、「優勝をくれた4年生に感謝します!」なんてインタビューの後だけに、すごいコントラストだなと思ったんですね。
こだわりを持つことは大切。でも、「自分のやり方」を優先するのか、「自分が出せる結果」を優先するのか。 そう考えてみると、プライドや自信の置きどころって大切だと思う。
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