ウィンダム、アギラ、ミクラス、行け!
こどものイメージでは、時間稼ぎのやられキャラだけど。
「戻れ!」
このカプセル怪獣が生んだのが、ポケモン。
ポケットモンスターの生みの親は、田尻智さん。
【『ウルトラセブン』のファンでもあり、同作のカプセル怪獣からも着想を得て、「カプセルモンスター」というRPGの企画書を書き上げた。】とwikiに残っています。
ほかにもドラゴンボールの「ポイポイカプセル」なんかもカプセル怪獣の発想そのもの。
ウルトラセブンの制作当時、ポケモンに使ってもらおう!なんて考えるわけもなく。
オリジナルにこだわった結果、世に伝わるような作品になったわけですね。
今の評価だけでなく、50年後にも影響を与える。
そんな仕事を意識したいものです。
でもこのカプセル怪獣は盛り過ぎだろう。
と思うくらい強い。
カプセル怪獣は、だいたい時間稼ぎの末にやられて帰ってくるイメージなんだけど。