ゲーセンでスマホを見ると。
フジ「ノンストップ!」自閉症引き合いにした発言を謝罪…直後からネットで批判
「定年夫婦のトリセツ解説」ゲスト出演した専門家の女性。
とあったので、こりゃ黒川伊保子さんだろうな。と思って調べたらそうだった。
問題の発言はこれ。
「自閉症の子供に何か伝えるかのように、ひとつずつキャンペーンしていく」
まぁ炎上するわな。
一般の人というか親ですら自閉症の知識はない人がほとんどだし。
ヤフーニュース
だたヤフーニュースのコメントを見ると、自閉症の家族をもつ当事者ってリテラシー高いんですね。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000045-dal-ent
↑実際のコメントはここでチェックできます。※だた期間で消えちゃう
自閉症に深く関わる当事者と、かじった程度の知識や、炎上を楽しむ人。
あなたの意見がどっちに近いか、チェックしてみてはいかが?
三上真奈アナが謝罪するのがニュースになるのはおかしい!
↑これ正論wなのでおいといて。
まずこのコメントに感心してしまった。
名も知れぬ専門家の名前出すよりフジを打ち出した方が閲覧数がのびるという思惑だろ
まさにそうでしょうね。
「黒川伊保子が自閉症について発言!」
なんてフジより認知度は低いし、アンチもいないし。
なにより脳機能の専門家が自閉症を語るのは普通だし。
ただマスメディアに載せるには、まだ早い表現ですよね。
黒川さんにとっては、自閉症なんて病気でもない特徴の1つ。
だから人にあわせて伝え方をかえるだけ。
脳機能の専門家からしたら、自閉症=障害者ではない。
だから差別意識がないので、つい出ちゃう。
逆に中途半端に関係していると、障害者を相手にしているオレの意見!みたいになったりしますからね。
そういう情報源しかない人にとっては、不快感はしかたなし。
こういうコメントは非常にスルドイです。
例えが自閉症などの障害に対する事例だと世間は異常に反応する。本当に差別意識が無い人からすれば今回の発言のどこがいけないのか分からない。私にも自閉症の家族がいるが処置として間違っていないし、例えで使うことがあってもいいと思う。大袈裟に騒がれることで「ああ、やっぱり差別対象として見られているんだ」と思ってしまいます。
逆にこれはダメ。
例えに病気や障がいを使うことが間違い。
だ・か・ら・自閉症は病気でもなければ障害でもない。
もうこの前提が、そのた大勢と情報源となる専門家の違い。
でも世間的にはこっちの方が量産タイプの多数派かもしれませんが。
だから腫れ物(彼らにとって)である自閉症に反応してしまう。
とは言ってもマスメディアではでは、黒川さんの表現は適切ではないということね。
こんな親の元なら自閉症のどこが障害なんだ?という生活になります。
自閉症スペクトラムの子供を持つ親です。
番組を見ていて、批判されそうと思ったけれど、
そんなに不快ではなかったです。子供と夫、確かに同じように扱えばいいのね、とピンとくる例えではあるとは思うけど、一般的に通じる例えではないと感じました。
すばらしい。
私にも障害度A-1自閉症の子供がいますが、これに批判が来るのが不思議。たぶん自閉症の子供を持つ親には分かりやすい例えだし、悪意を持って言ってるとはとても思えない。
ドラマなどでも自閉症を扱う機会が増えて世間の理解は少しずつ進んでいるとは思いますが、自閉症と言っても症状は千差万別、子供への向き合い方も違いますがひとつひとつ教えていくのは共通ですので、こんな言葉狩りするよりは自閉症を知ってもらうキーワードとして逆に世間の人に知ってもらいたいと思います。
抽象度が高い素晴らしい視点。
自閉症の人と接点の少ない人、もしくは「友達のお子さんが〜」とか「親戚の子が〜」っていう人達の方が敏感に反応しそうな案件だと思いました。
特にフジがらみはどうしても揉めるw
身内に自閉症者がいない人が怒っているのか
この件だけでないのだが最近は関係者でない人が必要以上に騒ぐことが多いな。
弱者と見下すことで、それを守るオレ、みたいなのがいますからね。
この人も抽象度が高い。
自閉症という言葉を差別、あるいは差別用語と思っている連中が無駄に騒いでいるのがよく分かる。
この親は今はダメですね。勉強しないと娘さんがかわいそう。
私の娘が自閉症です。本人が聞いたら、やっぱりできないダメな子、わからない子なんだなと思うと思います。
できてない、ダメだ、そんな人に教える時の例えが自閉症ってね。やっぱり、違うよ誰にでもわかりやすく説明する!それだけでいいよね!
【誰にでもわかりやすく説明する!】で伝わらないから、自閉症の診断をされてしまう。
つまり、誰にでもわかるのに、自閉症にはわからない。
誰にでもわかりやすく説明なんて、社会ではしてくれません。
あなたはわからない。
だから自閉症はダメ。となる。
これ、いわゆる視覚障害者で例えれば、点字。
点字が無ければ読めない、ダメな人間。
か、
点字があれば読める、普通と変わらない人間。
どちらの評価を選択するかは、個人の考え。
でも多くの場合は、後者だと感じてるのではないでしょうか。
これと同じように、自閉症への対応も社会に普及すれば、点字のようになる。
【誰にでもわかりやすく説明する!】の中に、色々なタイプの人への伝え方も含んだ方がいい。
そういう社会にすべきだろう。(べき論)ということ。(主観)
このコメントの中で、「本人が聞いたら、やっぱりできないダメな子、わからない子なんだなと思うと思います。」とある。
そう思わせてるのは誰なんだ?ということ。
親が一番の味方にならないでどーすんだ???
こちらはいいお母さんですね。
まあウチの母親が聴いても同じ答えが出ると思います。ウチも身内に自閉症がおるけんねえ。まあ自閉症に対する知識が薄っぺらい人達が過剰な意識を持っているだけと思う。とにかく気にしないことです。
当事者の方に多めの意見。
自閉症の子に一つずつ説明していく必要があるのは間違ってないよね?
自閉症を例として話題に出しちゃいけないというなら、それこそが差別では?
ちょっと仕事なんかでかじったくらいが一番うるさくて、当事者に冷静な人が多いのはちょっと意外ですね。
でも、自閉症が理解されればそれだけメリットがあります。
障害者だから触れてはダメ!と避けるのではなく、より深く理解することが大切なのでしょう。
真剣な人ほど寛容
まぁネットニュースなので、炎上させてナンボってのはあります。
意味のある内容、コメントを取捨選択することをおすすめします。
※これも含めて
でも当事者に近い人ほど、寛容ですね。
そりゃ、理解されれば問題が問題でなくなってしまうから。
普通の伝え方ではダメ。
でも伝え方を変えれば伝わる。
だったらこの自閉症の人への伝え方が広まってくれれば、うちの子ども?は問題とされなくなる。
最悪なのは、腫れ物のように扱われスルーされて存在も無視され。差別されること。
それを差別だ障害者だって言ってるのは誰なのか???
その意図はなんなのか?
そういう本質を見抜く能力が必要なのかもしれませんね。
ほかの専門家も含めて「自閉症」を語ると炎上する。
病気として触れずにおこう。
こうして社会への理解も研究もストップしてしまう。
みんなの理解も得られないので、病気ということで処方しましょう。
そうなるのが、自閉症へ近い人にとっての最悪のシナリオかもしれませんね。
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