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プロのデザイナーはクライアントに指示されない

桑野一哉
この記事は約 3 分で読めます。 20 Views

デザインの時代の変化

ネットが主役になった今、部分最適しかできないデザイナーは作業員としてしか扱われません。 無料で頼まれるなんてのもそうですね。

デザインの市主流が紙媒体からWEBにかわったってことです。

 

気持ちはわかるけど、同意しかねる部分はある。
※前提として「紙媒体」と「WEB」のデザインが根本的に違う。
 

 

媒体

  • エンドユーザーである実際に読む人までの配布を考えなくていい。
  • 物理的な紙のため、サイズも質感もコントロールできる。
  • 作ったら終わりで結果を検証できない。

 

WEB

  • 検索、またはSNSの場合でも、まずはクリックされる工夫が必要。
  • 画面サイズも色味や明るさもバラバラのため、作りこみより汎用性。
  • アクセス解析などで検証しながら改善するのが前提

 

私の場合、クライアントのリクエストなんて受け付けません。
だって素人じゃん、お互い。(それぞれの分野ではプロだけど)
 
で、答えはすべて顧客の行動のみ。
ということは、さっさと作ってテストして数字にするだけ。

 
「ピンク」から「キンアカ」にするなら、両方をテストするだけ。答えは顧客の行動にあるんだから。
 
主役はデザイナーやクリエイターではなく、【顧客】(実際の利用者)です。
正直クライアントに言われたことをやるだけなら、AIの方が完璧にこなせるようになるでしょう。

 

 

デザインの意味の変化

紙からWEBに変化して、「デザイン」の言葉の意味も、本当の意味に近づいたわけです。
色とか形の見栄えじゃなく、「デザイン」本来の意味の「計画」

配色などの微妙なバランスなどは、あくまでも部分最適化。
そうではなくて目的を達成するための、全体最適化の段階に入ってるんですね。

 

そうなると部分最適化のプロでは、全体を見ることができません。
だから軋轢が生まれてしまうわけですね。

誤解を招く表現だけど、丸投げだけで結果を出せるデザイナーもいます。まぁほぼほぼディレクションですね。

 

言われたことはやりました。

これはプロと呼べるのでしょうか?

 

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